Clinical Body Alignment
クリニカル整骨院 クリニカル鍼灸院
治療の鍼とお灸
-鍼『はり』 灸『きゅう』 について-
『はり』や『きゅう』を受けたことがない方は、怖いイメージがあるかもしれません。
でもご安心ください。
当院の『はり』『きゅう』治療は、ほぼ無痛で心地よく、施術中に寝てしまう方がたくさんいらっしゃるくらいです。
また使用する『はり』はディスポーザブル(使い捨て)ですので、感染症などの心配はございません。
-鍼灸のおススメの症状-
ではまず『はり』『きゅう』がどんな症状に効くかというと
①肩コリ
すぐに「楽になった」「軽くなった」などの効果を感じられます。
②腰痛
慢性の深い腰のコリにも刺激が届くので、動きやすくなり痛みが緩和します。
③頭痛
こめかみや後頭部の痛みなど、1回の治療で変化を得られます。
④自律神経の乱れによる諸症状(めまい、耳鳴り、不眠など)
『はり』『きゅう』治療の得意分野です。
などなど、代表的なものを挙げましたがこれ以外にも様々な症状に効果があります。
下記に詳しく書いてあるので、気になる症状を確認してみてください!!
『はり』『きゅう』は、上記の慢性的なつらい症状にとても効き目がありますが、それ以外にもぎっくり腰や寝違いなどの急性的な痛みにも大変効果があります。
もし、『はり』『きゅう』のみで効果が感じづらい場合、骨のズレが原因であることが多く、別ページで紹介してありますボディアライメントや形態矯正をお受けいただくと非常に治療効果が高くなりますので、是非ご覧になってください。
では、『はり』や『きゅう』がなぜ効くのでしょうか?
-鍼灸治療が身体に効く理由-
鍼灸のメカニズムについて、ここでは簡単にまとめておきます。
私たちの体には、経絡(けいらく)というエネルギーの通り道のようなものがあり、その流れにある経穴(ツボのこと)を鍼や灸で刺激することで、以下のような反応がおこります。
・コリなど硬くなった筋肉等を柔らかくし、血液やリンパの流れを改善。
・同時に脳に刺激が伝わることで、自律神経系が調節され、 体の崩れたバランスを元に戻す働きが高まります 。
・そうすることで、自然治癒力が上がり、体の痛みが軽減するだけでなく、免疫力upにより病気にならない、元気な体作りのお手伝いになります。
-鍼灸の効果-
鍼灸治療は、上記に挙げた以外にも実際にはいろいろな症状や病気に効果があります。
鍼灸の有用性を科学的な根拠に基づき国際的な基準を定めているWHO(世界保健機関)が、下記に鍼灸の有効性を認めた病気をいくつか挙げています。
①神経系疾患
神経痛 神経麻痺 痙攣 脳卒中後遺症 自律神経失調症 頭痛 めまい 不眠 神経症 ノイローゼ・ヒステリー
②運動器系疾患
関節炎 リウマチ 頚肩腕症候群 頚椎捻挫後遺症 五十肩 腱鞘炎 腰痛 外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
③循環器系疾患
心臓神経症 動脈硬化症 高血圧低血圧症 動悸 息切れ
④呼吸器系疾患
気管支炎 喘息 風邪および予防
⑤消化器系疾患
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘) 胆嚢炎 肝機能障害 肝炎 胃十二指腸潰瘍 痔疾
⑥代謝内分泌系疾患
バセドウ氏病 糖尿病 痛風 脚気 貧血
⑦生殖器、泌尿器系疾患
膀胱炎 尿道炎 性機能障害 尿閉 腎炎 前立腺肥大 陰萎
⑧婦人科系疾患
更年期障害 乳腺炎 白帯下 生理痛 月経不順 冷え性 血の道 不妊
⑨耳鼻咽喉科系疾患
中耳炎 耳鳴 難聴 メニエル氏病 鼻出血 鼻炎 ちくのう 咽喉頭炎 へんとう炎
⑩眼科系疾患
眼精疲労 仮性近視 結膜炎 疲れ目 かすみ目 ものもらい
⑪小児科系疾患
小児神経症(夜泣き、かんのむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠) 小児喘息 アレルギー性湿疹 耳下腺炎 夜尿症 虚弱体質の改善
鍼灸治療は同じような症状でも、患者さん1人1人お身体も生活も違いますので、施術方法も異なります。
よくお話を伺い、よくお身体を診させていただき、その方に合った治療を施しますので、お気軽にご相談ください。
もちろん東洋医学にご興味のある方、「はり」「きゅう」をやってみたい方にはとてもオススメです。
-最後に-
「はり」「きゅう」をお受けになっている方々から
『一回で肩が挙がるようになった!』
『腰があんなに痛くて歩くのもやっとだったのに楽に動けるようになった!』
『イライラしやすかったのが、「はり」を受けてから性格が穏やかになった。』
『毎日暗くて沈んだ気持ちだったのに、元気になって笑えるようになった。』
などの喜びの声をいただいております。
みなさんも一緒に元気になりましょう!
お待ちしております!
料金
☸ 全身 5000円 +消費税
☸ 部分 2000円~4000円
+消費税